令和5年３月26日、国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都渋谷区代々木）で、3年ぶりに「こどもエコクラブ全国フェスティバル2023」（主催：公益財団法人日本環境協会）が開催されました。
参加者は各都道府県の代表クラブメンバー子供たちやサポーター（保護者）、その他後援企業や関連団体の約450名が、来場あるいはオンラインで参加しました。
子供たちは普段取り組んでいるエコ活動を壁新聞や絵日記にして、熱のこもったプレゼンをしました。
出展した企業・団体ブースの紹介
当協会ブースでは容器包装ゴミの分別の重要性や正しい出し方、さらにリチウムイオン電池使用製品と一緒に出すと、リサイクル工場が焼失するくらい重大な事故につながることを伝えました。
こどもたちだけではなく保護者の方からも、「PETボトルキャップは外すけど、リングは取り除かなくていいの」、「リチウムイオン電池を一緒に出さないことは分かったけど、どうやって捨てたらいいの」等の質問が多く聞かれました。
また簡単なクイズ企画を実施し、参加者に使用済みPETボトルをリサイクルして出来たノベルティをプレゼントし、「こんなものがＰＥＴボトルから出来るんだね！」と驚きの声が聴かれ、リサイクルの重要性を感じて頂けたようです。
容リ協ブースでのクイズ企画の様子
詳細につきましては、
こどもエコクラブのホームページをご覧ください。