入札は、翌年度の再商品化事業に向けて、毎年度、各素材(無色のガラスびん、茶色のガラスびん、その他の色のガラスびん、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装)とも、指定保管施設ごとに、全国一斉で行われます。各保管施設の落札結果については、「落札結果一覧」をご覧ください。
落札した再商品化事業者は、当協会と単年度の委託契約を行い、4月から再商品化業務を実施します。
当協会は再商品化事業者に対し、再商品化実施の実績量※に応じて月次で再商品化委託料を支払います。
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※「再商品化実施の実績量」=「再商品化製品の販売量」
登録、入札、選定までのスケジュール *スケジュールは、年度によって若干変更することもあります
1. 再生処理事業者登録 |
入札に参加希望の再生処理事業者は、当協会への登録申請が必要です。
登録申請に関する詳細は、毎年7月初に官報で公示します。登録申請の締切は7月末です。 |
2. 審査結果と入札 |
登録審査の合否結果は、11月中旬に登録申請事業者へ通知され、12月初旬には入札方法・入札説明会開催案内を官報で公示します。登録されていない再生処理事業者は、入札に参加することができません。 |
3. 入札 |
12月中旬に開催される入札説明会を経て、12月下旬~翌年1月下旬までの約1か月間の入札期間を設けて、全国一斉で電子入札が行われます。
入札は、対象となる市町村・一部事務組合の保管施設ごとに行われます。 |
4. 再商品化業務の委託契約 |
3月末に落札事業者と当協会で再商品化業務委託の契約を締結します。
契約期間は4月~翌年3月までの1年間です。
PETボトルを落札した再生処理事業者のみ、上期(4~9月)・下期(10月~翌年3月)の2つに契約が分かれますが、市町村は当協会と1年間の契約となります。 |