動画集

当協会で作成した動画をまとめて公開しています。普及啓発や教育・学習を目的とした場合であれば、原則としてご自由にお使い頂けます。なお、YouTubeの広告表示が出る場合がありますので、ご了承ください。

イメージイラスト
1.1分間動画事典

容器包装リサイクルの対象となる4素材ごとに分別排出のポイントとリサイクルの流れを網羅的に紹介しています。

分別排出ルール
ガラスびん

分別排出ルール

(約1分4秒)

PETボトル

分別排出ルール

(約1分32秒)

紙製容器包装

分別排出ルール

(約53秒)

プラスチック製容器包装

分別排出ルール

(約1分23秒)

チューブ類

(約48秒)

ボトル類

(約1分11秒)

袋類

(約33秒)

カップ類

(約51秒)

トレイ類

(約51秒)

詰め替え用容器・レトルト食品パック

(約35秒)

出さないのでほしいもの

(約1分53秒)

リサイクルの流れ
ガラスびん

リサイクルの流れ

(約1分29秒)

リサイクルの流れ

(約1分59秒)

リサイクルの流れ

(約1分22秒)

リサイクルの流れ

(約1分45秒)

ケミカルリサイクル(パート1)

(約1分19秒)

ケミカルリサイクル(パート2)

(約1分25秒)

2.容リ制度と事業者の役割

容器包装リサイクル制度や実際の再商品化委託申込手続きに関して、よりご理解を深めていただくことを目的とした、特定事業者の皆様向けの動画です。基本編では、とある食品メーカーを舞台に、新人担当者と部長の掛け合いを通じて、容器包装リサイクル制度の内容や特定事業者の役割を学んでいきます。
実務編では、基本編で登場した新人担当者が実際に再商品化委託申込を行います。申込書の記入方法、請求とお支払いの流れ、申込についてのQ&Aなど、実務担当者のマニュアルとして活用することができます。

基本編:容器包装リサイクル制度と事業者の役割

ステップ 1容器包装リサイクル制度とは?(約5分43秒)

ステップ① 容器包装リサイクル制度とは?(約5分43秒)画像

容器包装リサイクル法制定の背景や、消費者、市町村、事業者の役割などの概要を解説します。

ステップ 2特定事業者とは?(約13分5秒)

ステップ① 特定事業者とは?(約13分5秒)画像

7つのチェックポイントにしたがって、再商品化義務があるかどうかをチェックすることができます。また、委託・受託の場合などの複雑なケースも解説します。

ステップ 3再商品化義務を果たすには?(約10分44秒)

ステップ③ 再商品化義務を果たすには?(約10分44秒)画像

協会に支払う再商品化実施委託料と拠出委託料の解説、お金の流れ、合理化拠出金、罰則などを解説します。

ステップ 4容器包装リサイクル法の成果は?(約4分38秒)

ステップ④ 容器包装リサイクル法の成果は?(約4分38秒)画像

ガラスびん、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装のそれぞれのリサイクル製品、最終処分場の延命化など、容器包装リサイクル法の成果を知ることができます。

実務編:再商品化委託申込手続きマニュアル

ステップ 1申込から契約までの流れ(約5分32秒)

ステップ① 申込から契約までの流れ(約5分32秒)画像

申込方法は、オンライン申込、紙での申込の2通りあり、それぞれの申込から契約までの流れを解説します。

ステップ 2申込用紙の記入方法(約24分37秒)

ステップ② 申込用紙の記入方法(約24分35秒)画像

紙で申し込む場合を例として、申込用紙1と申込用紙2の記入方法を詳細に説明しています。間違いやすい箇所も実際の例を通じて解説します。

ステップ 3委託料金の請求とお支払(約7分27秒)

ステップ③ 委託料金の請求とお支払(約7分26秒)画像

精算に関する考え方、請求書の見方、分割払いの説明します。

ステップ 4申込についてのQ&A/オンライン申込のおすすめ(約5分17秒)

ステップ④ 申込についてのQ&A/オンライン申込のおすすめ(約5分17秒)画像

再商品化委託申し込みに関するよくある疑問点を協会コールセンタースタッフがお答えします。また、オンライン申込のメリットをご案内します。

3.プラスチック製容器包装に危険な異物を混ぜないで!~禁忌品混入防止のお願い~

皆さんが出すプラスチック製容器包装の中に、電池、ライター、カミソリ、注射針などは入っていませんか?それらは、とてもとても危険なものです。プラスチック製容器包装の中に入ってしまうと、リサイクル工場で火災が起こってしまったり、働く人が手をケガしてしまったりするかもしれません。
この動画は、ある小学校4年生の男の子を中心に、父親・母親・おじいちゃん・おばあちゃんが、テレビから語りかけてくるお姉さんと会話をしながら、危険な異物について学んでいく内容です。動画の後半では、収集袋の中にさらに袋に入れたものの問題も学ぶことができます。

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リサイクル現場の人たちは困っています

プラスチック製容器包装の中に危険なものを入れることによって、市町村やリサイクル工場の現場の人たちは困っています。

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混じると怖い危険なもの

電池は発火するかもしれない。カミソリは手を切ってしまうかもしれない。注射針は刺さってしまうかもしれない。絶対に入れないでください。

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収集袋へ入れるときは袋ごといれない!

プラスチック製容器包装を収集袋に入れて出す時に、レジ袋などを使って2重・3重袋にして出してしまうと、中身を確認するのが大変。収集袋には直接入れてください。

動画を再生する
(約22分)

※動画はYouTubeに掲載しております。一部、広告表示が出る場合がありますので、ご了承ください。

4.ど~なる?こ~なる!リサイクル

容器包装ごみを分別して出したあと、いったい、どうなって、何に生まれ変わるのでしょうか。リサイクル探検隊が登場し、ガラスびん、PETボトル、紙製・プラスチック製容器包装のリサイクルのゆくえを追って、リサイクルの現場をリポートしながら、スタジオのキャスターがその現状を整理して解説します。

Chapter1
Chapter1オープニング(約1分26秒)

容器包装ごみを分別して出したあと、いったい、どうなって、何に生まれ変わるの?
ごみのゆくえを調査する指令書を受け取った、4人のリサイクル探検隊が、リサイクルの現場に出かけます。

Chapter2
Chapter2ガラスびん 編(約3分33秒)

70%がもう一度ガラスびんに生まれ変わるガラスびん
ここでは、ガラスびんがふわふわの繊維になって、グラスウール(住宅用断熱材)がつくられる現場をレポートします。

Chapter3
Chapter3PETボトル 編(約3分28秒)

加工の仕方によっていろんなものに変身
PETボトルが繊維になって、おなじみの洋服や卵パックに。そして意外にも、車の内装材にも使われているんです。

Chapter4
Chapter4紙製容器包装 編(約3分18秒)

90%以上が、また新たな紙の原料に
リサイクル探検隊が、食べ終わったお菓子の箱、そのゆくえを追って、段ボールがつくられる現場をレポート。

Chapter5
Chapter5プラスチック製容器包装 編(約6分17秒)

いろんな方法でリサイクル
リサイクル探検隊が、荷物を運搬するパレットがつくられる現場をレポート。プラスチックを化学的に分解して再利用する、ケミカルリサイクルについても解説します。

Chapter6
Chapter6エンディング(約1分02秒)

貴重な資源を効率的に使うために、容器包装ごみからは、さまざまなリサイクル製品がつくられています。
そんなリサイクル製品をぜひ、あなたも探してみてください。

5.プラスチック製容器包装 ベール品質とは?分別排出のポイント

プラスチック製容器包装は特に分別の基準が難しいといわれています。市町村のリサイクル担当者の皆さまに向けたプラスチック製容器包装の正しい分別基準を分かりやすく動画にしています。第一部は中間処理施設の皆様を対象にした「ベール品質とは?」(合計約34分)と第二部は消費者の皆様を対象にした「分別排出のポイント」(約19分)による2部構成です。

本動画は、協会が実施している「出前講座」を元に構成されています。出前講座とは、実施を希望する市町村に協会職員が出向き、市町村担当者や中間処理施設の方々とともに行なうベール品質改善のための勉強会です。本動画を「ビデオ出前講座」として、ご活用頂ければ幸いです。

第1部:ベール品質とは?

Chapter1
Chapter1容器包装リサイクルの制度を知る!(約4分30秒)

容器包装リサイクル制度について、プラスチック製容器包装を中心にわかりやすく解説します。

Chapter2
Chapter2「容器」「包装」を見分ける!(約8分)

プラスチック製容器包装の判断のポイントについて、実例を使って解説します。また、容器包装に該当するかどうかの判断を間違いやすい例も登場します。

Chapter3
Chapter3ベール品質調査の実際を見る!(約5分)

ベール品質調査の現場を見ることで、検査方法や評価基準を学ぶことができます。

Chapter4
Chapter4品質基準を徹底マスター!(約15分30秒)

品質基準で「異物」となる項目や、「破袋度評価」、「禁忌品評価」について詳しく解説します。

第2部:「分別排出のポイント」

Chapter5
分別排出のポイント(約19分)
6.リチウムイオン電池等の発火物が原因になる発煙・発火トラブル

リチウムイオン電池は、大容量の電力を蓄えることが可能で、繰り返し充電して使用できる電池です。このリチウムイオン電池、実は、衝撃を加えると発火するという性質があります。そのため、これを内蔵した製品を捨てるとき、正しい方法で廃棄しないと大きな事故につながる可能性があり、実際、リサイクル工場で発火事故が発生した事例があり、ここではリチウムイオン電池が原因とみられる発火事故防止の啓発動画を紹介しています。

リチウムイオン電池による発火の危険性について

トラブル急増!便利なリチウムイオン電池が発火する!?(約3分13秒)