HOME > 協会のリサイクル事業 > リサイクルのゆくえ > リサイクルのゆくえ ガラスびん > 再商品化製品利用製品
※ 割合については、小数第二位で四捨五入しているため、それぞれの合計の数字と合わないことがあります。 ※令和5年4月より令和6年6月までの販売実績
溶かして、またガラスびんに再生する。
具体的製品例:グラスウール※
※ グラスウール:主に住宅用断熱材として使用
具体的製品例:防犯ジャリ※1、園芸用鉢底材、軽量土木資材など 発泡剤等を混合し焼成させた骨材。軽くて強度があり保水性があるため、土壌改良材としても使用される。 また、踏むと音がすることを利用し、防犯材としても利用されている。
※1 防犯ジャリ:踏むと音がするため、庭などにまくことで防犯効果がある。
無色のカレットは、溶かしてから着色してカラフルなビー玉やおはじきなどに、その他の色のカレットは、溶かしたものをそのままビーズなどにします。
具体的製品例:光る舗装、色つきの景観舗装(カラー舗装)
コンクリートに5~10%程度混ぜて使用される。
砂の代わりとして使用する他、水を吸わないカレットの特性を活かして、地盤改良の用途としても使用される。
※1 貯留浸透工事:雨水を一時貯留・浸透させることで、河川などの氾濫による浸水被害を軽減させることができる。 ※2 サンドドレーン工法:人工的に多数の砂の杭を打つことにより、地盤に含まれた水分をはきださせて、地盤を強くする工法。 ※3 住宅等の基礎工事:ガラス砂を袋詰めして住宅等床下に敷き詰める基礎工事は、加重分散効果により高い支持力を期待でき、同じ大きさのガラスカレットを使うことにより、振動減衰効果も得られる。また、敷き詰めるだけなので、工期も短縮できる。
ろ過材や凝集剤、噴霧による船舶のサビ取りへの使用など。
※1 これまで廃棄していた汚れた油を、きれいにろ過することによって、繰り返し使用することができる。
※2 粉塵の混ざった処理水をそのまま廃水せず、凝集剤によって有機物を沈殿させ、水の部分のみ排水する。
天然資源の粘土の使用を抑え、ガラスカレットを主原料とすることで、低温焼成が可能となり、省エネ、CO2の排出量削減に寄与する。
オンライン手続き