HOME > 市町村の皆様へ 分別基準適合物の引渡し > リチウムイオン電池等の発火物が原因になる発煙・発火トラブル
令和5年6月2日更新
リチウムイオン電池等の発火物が原因による発煙・発火トラブル
[リチウムイオン電池による発火トラブル] モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなど、リチウムイオン電池を含む電子機器がプラスチック製容器包装のベールに混入し、プラスチックのリサイクル工場での発火トラブルが近年増加しています。 乾電池や、その他の電池についても、発火の可能性はありますが、リチウムイオン電池は中に燃えやすい液体が入っていることもあり、発火リスクが特に高いと言われています。 リチウムイオン電池は、プラスチックリサイクル工場における第一段階である「ベール解砕機」や「破袋機」の刃によって、リチウムイオン電池が押し潰されて、ショート・発火し、周囲にあるプラスチックに着火してしまうことがあります。 ●リチウムイオン電池が押しつぶされ、ショート・発火するイメージ
●リチウムイオン電池の発火が原因で、リサイクル工場の建屋・設備が焼けてしまった事例
[小型充電式電池の回収ルートでのリチウムイオン電池の回収・リサイクル]
オンライン手続き