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指定法人ルートと独自処理の比較 PETボトル

PETボトル

令和6年5月31日更新

分別収集計画を立てた市町村は、当協会と契約して再商品化を行う「指定法人ルート」の他に、市町村自らが独自に契約し処理する、「独自処理」と呼ばれる方法を選択する場合もあります。
このページでは、PETボトルについて、市町村で分別収集された量のうち、それぞれのルートにどれくらいの量が引き渡されているかを掲載しています。こちらのグラフは、直近2年は見込み値、3年以前は実績値となっております。
直近2年は、「分別収集見込量」(赤字)「協会と市町村との引取契約量」(オレンジ字)「独自処理量」(青字)となります。
直近3年は、「再商品化事業者他への引渡実績量」(赤字)「協会の市町村からの引取実績量」(オレンジ字)「独自処理量」(青字)となります。
「独自処理量」「分別収集見込量/再商品化事業者他への引渡実績量」から「協会と市町村との引取契約量/協会の市町村からの引取実績量」を引き算する形で算出しています。
 

〇こちらのグラフは、TableauPublicを利用して表示しております。詳細はTableau公式ページをご覧ください。


環境省は、市町村が計画した各年度の「市町村分別収集計画」に基づいて、全国で分別収集される見込量を集計し、公表します。
これは「分別収集見込量」(または「分別収集計画量」)と呼ばれ、5ヶ年計画で策定され、3年ごとに数値の見直しが行われます。
また、環境省は、実際に分別収集された量と、再商品化事業者他に引き取られた量も年度ごとに集計、公表します。こちらはそれぞれ、「分別収集実績量」、「再商品化事業者他への引渡実績量」と呼ばれます。

「分別収集見込量」は、環境省が5年ごとに公表する分別収集計画量を参照。
※「分別収集実績量」、「再商品化事業者他への引渡実績量」は、環境省ウェブサイト「容器包装リサイクル法に基づく分別収集等の実績について」を参照。
「市町村との引取契約量」は、年度当初の数字となります。