HOME > 消費者の皆様へ > 【お願い】リチウムイオン電池を含む電子機器を混ぜないで!
令和2年10月9日更新
リチウムイオン電池等の発火物が原因による発煙・発火トラブル
モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなど、リチウムイオン電池を含む電子機器がプラスチック製容器包装の中に混入し、プラスチックのリサイクル工場での発火トラブルが近年増加しています。 電子機器にはプラスチック部分も多く、誤ってプラスチック製容器包装ごみの日に出してしまう市民がいますが、プラスチックの中にリチウムイオン電池が入ってしまうと、取り除く事が極めて難しくなります。 その理由は、乾電池などは磁石に付くので除去しやすいのですが、リチウムイオン電池を含む電子機器は磁石に付かないものが多く、除去することが難しいためです。 また、一度発火してしまうと、まわりには燃えやすいプラスチックがあるので、なかなか消火できません。
【参考ページ】 リチウムイオン電池等の発火物が原因になる発煙・発火トラブル 分別排出時の注意点 プラスチック製容器包装 分別排出のポイント(動画)