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令和4年7月11日

令和4年7月6日(水)に「第2回リチウムイオン電池トラブル防止に関するマルチステークホルダー検討会合」を開催しました。

 リチウムイオン電池の混入による発煙発火トラブル防止対応として、NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット(鬼沢良子理事長)と共催の「第2回リチウムイオン電池トラブル防止に関するマルチステークホルダー検討会合」を開催しました(第1回 令和3年12月23日)。
 生活者、自治体、事業者、専門家、主務省庁が当協会大会議室とWEBで総勢約60名が参加されました。
 小型充電池のリサイクル団体やたばこ業界からはリチウムイオン電池の回収やリサイクル活動状況や課題について、リサイクル関連事業者からは現場での取り組みと課題、自治体からは発煙発火トラブルの発生状況や選別場所での具体的な取り扱い状況、生活者からは大規模マンションでの充電池回収箱設置に向けた取り組みと課題や昨年作成の動画の活用等についての発表がなされ、活発な議論が展開されました。また専門家からはリチウムイオン電池起因の火災等事故発生の現状と課題、国の検討会や自治体の取り組み、海外の電池回収システム評価等の発表がなされました。
(第3回目は本年12月頃に開催予定)


(参考)
 リチウムイオン電池の混入による発煙発火トラブル防止に関するページ
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