|
落札概況 |
ガラスびん
|
- 落札数量は前年度より6,148トン少ない355,496トンとなった。
- 落札単価は三色とも上昇し、ガラスびん合計で7,346円/トンとなり前年度より539円/トン高くなった。
- 有償入札は無く、逆有償分の見通し額合計(単価×数量)は約26億1千万円となる。
- 用途別には「びんの原料」用途の全体に占める割合は、74.1%となり、前年と比べ0.1%増加した。
|
PETボトル
(上期分) |
- 上期落札数量は、平成31年度年間見込み量209,355トンの55%に相当する115,141トンとなった。
- 落札単価はマイナス33,601円/トンで、平成30年度(上期)より2,557円有償化が進んだ。
- 有償分落札数量は 106,959トン、有償比率は92.9%となり平成30年度(上期)(108,222トン、97.3%)より減少した。
- 逆有償分落札数量は8,182トン、逆有償比率は7.1%となり平成30年度(上期)(2,955トン、2.7%)より増加した。
|
紙製容器包装 |
- 落札数量は20,975トンとなり、前年度より852トン減少した。
- 有償分落札数量は前年より1,056トン減少の17,798トン、逆有償分落札数量は前年204トン増加の3,177トンとなった。
- 落札単価は有償分単価、逆有償分単価がともに上昇し、合計では前年度より687円/トン逆有償化が進みマイナス8,828円/トンとなった。
- 有償分の見通し額合計(有償分単価×数量)は約2億5百万円、逆有償分の見通し額合計(逆有償分単価×数量)は約2千万円となる。
|
プラスチック製容器包装 |
- 落札数量は前年度より6,780トン多い663,581トンになった。
- コークス炉化学原料化の落札数量は前年度より53,556トン多い217,113トンになった。他の手法の落札数量は減少した。
- 昨年同様、材料リサイクルの優先枠は入札可能量の50%とした。
- 材料リサイクル落札量は全体の53.4%となり前年度(60%)より低下した。
- 落札単価は前年比2.6%(1,302円)低下し、48,960円/トンとなった。
- コークス炉化学原料化の落札単価は前年比16.1%(7,598円)低下し、39,539円/トンとなった。他の手法の落札単価は上昇した。
|