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委託料金の算定方法

委託料金の算出方法
再商品化実施委託料金自主算定方式簡易算定方式のいずれかで算出していただきます。
・原則「自主算定方式」です。事業系費消量があるにも関わらずその量が分からない場合のみ「簡易算定方式」を用います。(事業系費消量が全く無い場合には自主算定方式です。)
・算定の違いは、「事業活動により費消した量が把握できるかどうか?」です。
   ※「事業活動により費消した量」とは、家庭から排出されず、最終的に事業系ごみとして排出される容器包装の量のこと。例:レストラン店内で使用されるソースの袋の量
 
<算定方式判定表>
事業系費消量がない
(例:消費者向けにスーパーで販売されるお菓子が入ったプラスチック製の袋)
自主
事業系費消量があり、その量が把握できる
例:レストラン店内で使用される調味料の袋
事業系費消量があるが、その量が把握できない
(例:農家でも家庭菜園でも利用されることが想定される肥料の袋
簡易

簡易算定係数は、自主算定係数×(100-事業系比率%)で算出されています。


・販売した商品の容器包装の重量は帳簿で管理をお願いします。

・算定は、
 ①素材別(ガラスびん、PETボトル、紙製、プラスチック製)
 ②事業者別(容器包装の利用、容器の製造等) ※特定容器の付された商品を輸入する事業者は利用と製造の申込が必要です。
 ③用途別に行います。 

記入例(入力項目の解説)もご確認ください。

こちらの画面で試算ができます(オンライン申込画面と同様)。
 

 
算定に関する質問と回答を特定事業者向けQ&A集に掲載しています。
算定に関する詳細は、経済産業省HP掲載の「特定事業者による容器包装廃棄物として排出される見込量の算定のためのガイドライン」をご確認ください。
SEOMenuV2
【参照】サイドバナー(特定事業者)