プラスチック製容器包装・ベール品質向上のための出前講座のご案内

市町村から引渡されるプラスチック製容器包装の分別収集物(ベール)の品質について、「汚れの判断基準がわかりにくい」、「破袋度を改善したい」、「禁忌品の混入を減らしたい」、「市町村中間処理での残渣量を減らしたい」といった要望にお応えするために、当協会では『出前講座』を実施しております。また、最近ではプラスチック資源循環促進法(以下「プラ法」という)についてのお問い合わせいただくことが多く、出前講座と合わせてプラ法に関する説明を希望される市町村も増えております。希望される市町村ご担当者の方は、ぜひご検討ください。

出前講座の様子1 出前講座の様子2

出前講座の概要と利用方法

講座内容等を以下にてご確認いただき、申込フォームよりお申込みください。
ご要望に合わせて開催日時、内容等を決定しますが、場合によってはご要望に沿えないこともございますので、ご了承ください。

  • 開催日時:月曜日を除く平日
  • 実施場所:基本的にWEB(Zoom)での対応
  • 講演費用:無料(講演費等の負担はありません) 
実施対象 ・品質改善に取り組む市町村
・新しくプラスチック製容器包装の収集を開始する市町村、委託先保管施設が変わった市町村
・廃棄物減量等推進員、自治会リーダー、クリーン推進員などの研修会での講演
・プラ法32条での申込を検討している市町村 
講座の内容
(例) 
容リ制度のしくみ、容器包装とは、ベール品質評価基準・調査結果、破袋の基準、禁忌品(危険品、医療系廃棄物)、判断に迷う容器包装、汚れの判定、プラ法について、プラ法お申込みにおける注意点等
※希望する内容をもとに講座内容を検討いたしますので、希望を入力フォームの備考欄にご記入ください。
参加対象 ・市町村容器包装リサイクル担当者
・中間処理施設選別業務担当者、現場の選別作業員
・廃棄物減量等推進員、自治会リーダー、クリーン推進員などの地域の分別収集指導者