日本容器包装リサイクル協会ニュース No.77
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 市民の方から「プラスチック製容器包装の対象かどうか」、「どこまで汚れを洗ったら良いか?」という質問が多く寄せられると思います。この動画では、容器包装の基本的な考え方や、ボトル類・カップ類などの形状ごとに、どの程度まで汚れを落としたら良いのかを解説しています。以下の事例を対象に、希望する市町村へ容リ協職員が出向き、直接お話をする勉強会“出前講座”を実施しております。ベール品質改善に取り組む市町村新たにプラスチック製容器包装の収集を開始する市町村、委託先保管施設が変わった市町村プラスチック製容器包装対象物まで捨ててしまっている可能性があり、市町村中間処理での残渣率が高い市町村廃棄物減量等推進員、自治会リーダー、クリーン推進員などの一般市民向け研修会での講演 プラスチック製容器包装などの資源物の中に、電池、カミソリ、ライター、注射針などの危険な異物が混じっていることがあります。中間処理施設やリサイクル工場で人の手で選別をしていますので、怪我や事故を起こす危険があります。この動画は、ある小学校4年生の男の子を中心に、父親・母親・おじいちゃん・おばあちゃんが、テレビから語りかけてくるお姉さんと会話をしながら、危険な異物について学んでいく内容です。 動画の後半では、収集袋の中にさらに袋に入れたものの問題も学ぶことができます。容リ協からのご案内プラスチック製容器包装ベール品質維持・改善への取り組み特集出前講座のお申込みは、プラスチック容器事業部(03-5532- 8605)まで、どうぞ出前講座分別排出のポイント禁忌品混入防止のお願いプラスチック製容器包装に危険な異物を混ぜないで!ベール品質向上のための啓発動画大垣市(市民向け研修)旭川市(中間処理施設にて)容リ協ニュースNo.77 February 2018 7

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