日本容器包装リサイクル協会ニュース No.75
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●「トータルな環境負荷の削減」という視点から、 容器包装の3Rを図っていく。主体間の連携に資する取り組みの一層の充実環境に配慮した3Rの推進3R推進団体連絡会容器包装3Rのための第3次自主行動計画基本方針取り組み課題事業者自ら実践する3R推進計画容器包装に関わるリサイクル8団体で構成されている「3R推進団体連絡会」から2016年6月に公表された、2020年度を目標年度とする「第3次自主行動計画」をご紹介します。ガラスびん3R促進協議会PETボトルリサイクル推進協議会紙製容器包装リサイクル推進協議会プラスチック容器包装リサイクル推進協議会スチール缶リサイクル協会アルミ缶リサイクル協会飲料用紙容器リサイクル協議会段ボールリサイクル協議会●●●●●●●●3R推進団体連絡会の構成団体リデュース(基準年度:2004年度)リサイクルガラスびんPETボトルスチール缶アルミ缶プラスチック製容器包装紙製容器包装飲料用紙容器段ボール1.520710151236.5%%%%%%%%7085909046285095%以上%以上%以上%以上%以上(再資源化率)%以上%以上%以上1本/1缶当たり平均重量の軽量化率削減率1 ㎡当たり平均重量の軽量化率リサイクル率回収率2020年度数値目標**2005年度比。牛乳用500ml 紙パックを対象とする。リデュース、リサイクル環境に配慮した容器包装の3R推進に取り組むとともに、関係主体との連携の深化を図り、情報発信を進めます。基本方針第3次自主行動計画の計画期間は、2016年度から2020年度までの5か年(基準年度は2004年度)とします。計画期間●3Rの取り組み指標の精度向上、捕捉範囲の拡大への努力●消費者やサプライチェーン間の連携の強化●消費者や行政、NPO、学識者など 様々な主体との相互理解の推進その他容リ協ニュースNo.75 May 201713

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