日本容器包装リサイクル協会ニュース No.71
8/16

リサイクル探訪 市町村編今さら聞けないリサイクルの疑問を徹底解説する「リサイクル探訪」。前号にて取り上げた再商品化事業者に引き続き、今号では市町村の仕事について徹底解説します。容器包装リサイクル制度に欠かせない担い手として、重要な役割を果たしている市町村ですが、具体的にはどんな仕事をしているのか。現場で働く埼玉県川口市の担当者に、その仕事内容について直接お聞きしました。市町村が担っている役割って? 具体的な仕事の内容は?説明していただいた市町村環境部 廃棄物対策課対策係係長中村 将さん(左)環境部 リサイクルプラザ副主幹兼技術係長渡辺 真さん(右)埼玉県川口市環境部 廃棄物対策課対策係係長中村 将さん(左)環境部 リサイクルプラザ副主幹兼技術係長渡辺 真さん(右)埼玉県南部に位置する川口市の人口は約59万人。埼玉県内ではさいたま市に次いで2番目に大きな市です。市内に最終処分場を持たないため、早くから分別収集に取り組み、現在は15分別による収集システムを採用。郷土として愛着のもてる緑豊かな環境共生都市の実現を目指し、さらなるごみ排出量の削減やリサイクル率の向上に取り組んでいます。容リ協ニュースNo.71 February 20168

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 8

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です