日本容器包装リサイクル協会ニュース No.68
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〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-14-1 郵政福祉琴平ビル 2階tel. 03-5532-8610 fax. 03-5532-9698(企画広報部)URL : https://www.jcpra.or.jp/●禁無断転載日本容器包装リサイクル協会ニュース No.68 2015年2月発行編集・発行 公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会本誌は、無塩素漂白の再生紙、植物油のインクを使用しています。公園を囲む柵や芝生に置かれたベンチ。よく見ると、多くの場合、「擬木」が使われています。使用済みのプラスチック製容器包装を原材料につくられる「擬木」は、本物の木製に比べて腐ることがないため耐久性が高く、塗りなどのメンテナンスもいらないというメリットがあります。また、駐車場の車止めにも、軽くて設置のしやすい再生プラスチック製のものがコンクリートブロックに変わって登場しています。擬木・車止め化学肥料Recycleその先こんなモノに!こんなトコロに!ケミカルリサイクル手法のひとつ「ガス化」は、プラスチックを熱で分解してガスにする方法で、回収した水素や一酸化炭素はアンモニアなどの原料として使うことができます。アンモニアの用途は幅広く、合成繊維や化学肥料などの原料として私たちの生活になくてはならない存在といえます。プラスチック製容器包装

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