年次レポート2017
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年次レポート 20179 平成25年11月に公表した「使用済みPETボトルの再商品化に伴い発生する環境負荷分析」のデータを活用して、29年1月には、使用済みPETボトルの分別収集から再商品化製品の利用工程に至る環境負荷について、「リサイクルした場合」と「リサイクルしなかった場合」を比較分析した結果を公表しました。また、関係者を対象とした分析結果報告会を29年2月に開催しました。PETボトルの環境負荷データの公開普及・啓発、情報収集・提供平成28年度・主な取り組み 全国の主要都市において、各地の商工会議所・商工会と共催で「容リ制度に係る説明会・個別相談会」を開催し、特定事業者への制度普及に努めています。平成28年度は、19都市・21回(27年度:19都市・20回)、特定事業者などの参加者数は1,137名(27年度:902名)、個別相談者は99名(27年度:88名)でした。特定事業者向け説明会・個別相談会の実施 特定事業者から、再商品化義務の対象となる「容器」か「包装」か、という問合せが多く寄せられていました。そこで平成28年12月、容リ協ホームページにイラスト付き説明ページを追加。コールセンターへの問合せの際にも、類似事例のQ&Aに掲載されているイラストを基に説明すると、短時間でご理解いただきやすくなりました。ホームページに、再商品化の対象となる「容器」「包装」のイラスト付き説明を追加分析結果報告会容リ制度に係る説明会

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