大蔵省、農林水産省、通商産業省令第一号 鋼製又はアルミニウム製の缶であって、飲料が充てんされたものの表示の標準となるべき事項を定める省令 |
平成三年十月二十五日 | ||
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(表示事項) | ||||||||
第一条 | 資源の有効な利用の促進に関する法律(以下「法」という。)第二十四条第一項の主務省令で定める同項第一号に掲げる事項は、鋼製又はアルミニウム製の缶(内容積が七リットル未満のものに限る。以下単に「缶」という。)であって、飲料(酒類を含む。以下同じ。)が充てんされたものについて、当該缶の材質に関する事項とする。 | |||||||
(遵守事項) | ||||||||
第二条 | 法第二十四条第一項の主務省令で定める同項第二号に掲げる事項は、缶を製造する事業者及び缶に飲料を充てんする事業者並びに飲料が充てんされた缶であって、自ら輸入したものを販売する事業者について、次の各号に掲げる事項とする。
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● 附則抄 |
(施行期日) | |
1 | この省令は、公布の日(平成三年十月二十五日)から施行する。 |
(表示の特例) | |
2 | 第二条第一号の規定にかからわず、缶であって、飲料が充てんされたものの製造又は販売の数量が少ないため、缶の胴に表示をすることが困難な場合にあっては、当分の間、様式一及び様式三中「17mm」とあるのは「10mm」と、「10mm」とあるのは「6mm」と、「14ポイント」とあるのは「10ポイント」と、様式二及び様式四中「20mm」とあるのは「10mm」と、「12mm」とあるのは「6mm」と、「16ポイント」とあるのは「10ポイント」と読み替えて、缶の胴以外の部分に表示をすることができる。 |
(経過措置) | |
3 | 平成五年四月二十四日までに製造され、又は輸入された缶であって、飲料が充てんされたものについては、法第十七条、第二十一条第二項及び第二十六条から第二十八条までの規定は適用しない。 |
● 附則(平成十三年三月二十八日 財務省、農林水産省、経済産業省令第一号) |
この省令は、平成十三年四月一日から施行する。 |
別表(第二条関係) |
指定表示製品の区分 | 様 式 |
鋼製の缶(胴が鋼製のものをいう。)であって、飲料が充てんされたもの | 胴の外径が六〇・〇ミリメートル未満のものについては、様式一 |
胴の外径が六〇・〇ミリメートル以上のものについては、様式二 | |
アルミニウム製の缶(胴がアルミニウム製のものをいう。)であって、飲料が充てんされたもの | 胴の外径が六〇・〇ミリメートル未満のものについては、様式三 |
胴の外径が六〇・〇ミリメートル以上のものについては、様式四 |
様式 〔略〕 |
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