日本容器包装リサイクル協会ニュース No.47 The Japan Containers and Packaging Recycling Association
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PETボトルは、今も中国へ行ってるの?
今も行っています。協会は国内でのリサイクル(再商品化)を呼びかけています。
 平成20年度のPETボトルの販売量は約57万t。このうち、市町村が家庭から収集したものが約30万tで、そこから協会に引き渡されたのは約16万tです。協会が引き取った分については国内でリサイクルされ、繊維、シートなどになっています。
 一方、協会ルート以外のものについては明確に把握できていませんが、つくられたPETボトル全体のおよそ半分近くが中国に渡っているとみられます。現在、中国には世界中から使用済みPETボトルが集められ、ぬいぐるみの中に入れる綿などに利用されています。
 21年度の市町村から当協会への引渡申込量は前年比約3割増の20万4,000tと大幅に増加しました。しかし、22年度に向けての引渡量調査では21万tと、前年度より少しは増えていますが、市町村の分別収集計画量31万5,000tと比べ、まだ10万t以上が協会ルートへきていないことになります。
 日本国内では現在、PETボトルのリサイクル能力の約半分しか稼動していない状況です。国内のリサイクルシステムが崩れないよう、協会は引き続き、市町村に協会への円滑な引渡しを呼びかけています。
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編集・発行/(財)日本容器包装リサイクル協会