日本容器包装リサイクル協会ニュース No.77
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容リ協ニュースNo.77 February 201814リデュースリデュースに関する2016年度実績(2004年度比)環境配慮設計の普及リサイクルリサイクル率・回収率に関する2016年度実績3R推進団体連絡会 2016年度の3R取り組み報告1.5%23%7.7%5.1%2.5%5.2%11.5%15.3%214千t843千t226千t83千t1,368t2,551千t1,621千t82千t1本当たり平均重量で1.5%軽量化1本当たり平均重量で25%の軽量化効果1缶当たり平均重量で8%の軽量化1缶当たり平均重量で5.5%の軽量化牛乳用500ml紙パックで3%の軽量化1㎡当たりの平均重量で6.5%の軽量化削減率14%削減率16%2020年度目標を20%から25%に上方修正2020年度目標を7%から8%に上方修正2020年度目標を12%から14%に上方修正2020年度目標を15%から16%に上方修正ガラスびんPET ボトルスチール缶アルミ缶飲料用紙容器段ボール紙製容器包装プラスチック容器包装素材2016年度実績備 考備 考2006年度からの累積削減量2020年度目標(2004年度比)71.0%83.9%93.9%92.4%46.6%25.1%44.3%96.6%リサイクル率(再資源化率)リサイクル率リサイクル率リサイクル率リサイクル率回収率回収率回収率ガラスびんPET ボトルスチール缶アルミ缶プラスチック容器包装紙製容器包装飲料用紙容器段ボール素材2020年度目標2016年度実績指標70%以上85%以上90%以上90%以上46%以上28%以上50%以上95%以上3R推進団体連絡会の構成団体ガラスびん3R促進協議会PETボトルリサイクル推進協議会紙製容器包装リサイクル推進協議会プラスチック容器包装リサイクル推進協議会スチール缶リサイクル協会アルミ缶リサイクル協会飲料用紙容器リサイクル協議会段ボールリサイクル協議会容器包装に関わるリサイクル8団体で構成されている「3R推進団体連絡会」は、容器包装の3R推進に向けたさまざまな取り組みを展開しています。「自主行動計画2020(第3次自主行動計画)」の初年度にあたる2016(平成28)年度の実績(2017年12月発表)の概要を掲載します。(ご参考 http://www.3r-suishin.jp/)●●●●●●●●事業者によるリサイクル推進の取り組み2015年度から輸出分も含む市民・自治体と事業者の直接対話を通じて相互理解を深める「容器包装3R交流セミナー」。2016年度は千葉市、2017年度は札幌市、鳥取市で開催しました。また、意見交換会で提示された課題をさらに深掘りするために、少人数によるエキスパートミーティングを東京、福岡、仙台、大阪などで開催し、主体間連携や情報発信のあり方などについて意見交換しました。一般消費者へ容器包装や3Rの知識を伝えることを目的に、地域の3R市民リーダーを育成しようという事業で、2016年度は千葉市、松戸市と連携してそれぞれの市で講座を実施し、新しい3R市民リーダーが誕生しました。2017年に開催されたイベントにおいて発表を実践したほか、地域や世代を超えたリーダー間の交流も実現し、連携の環が広がっています。意見交換会「容器包装3R交流セミナー」の実施3R市民リーダー育成プログラム*リデュース率の算出方法を生産重量シェアにより重みづけした軽量化実績に変更、容器4素材(ガラスびん、PETボトル、スチール缶、アルミ缶)を統一した。主体間連携のための取り組み

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