日本容器包装リサイクル協会ニュース No.76
8/16

容リ協ニュースNo.76 November 20178特定事業者からの質問「再商品化委託契約申込書(申込用紙1)」に「決算年月」を記入する欄があります。お問い合わせも多いのでご説明します。申込書類の記入にあたって義務量の算定の根拠リサ 特定事業者の皆さまのところに、容リ協から「平成30年度 再商品化委託契約申込書」が届くと思います。      はい、12月に届きました。リサ (申込用紙1)の「再商品化義務量算定基準決算年月」の記入欄について、問い合わせを多くいただいています。   オンライン申込みの場合は?リサ はい、オンラインでは、こちらです。   あ、「決算年月の記入間違いがないかご確認ください」って赤い字で出てる。リサ はい、間違える方が少なくありません。   そもそも「義務量」って?リサ 義務量の数字の出し方のルールは法律で決められています。企業の社会的責任として、正直に、正確に申告していただきます。   でも、申込書に書いた数字が義務量としてちゃんとなっているか、どうかは?リサ 申告した数字の根拠のひとつが「決算年月」です。   間違ったらだめね!容リ法のイロハ委託申込書類決算年月」は、どう書くの?の「すでに確定した直近の決算年月を記入リサ 容リ協と企業との契約は1年ごとです。30年度は、30年4月~31年3月が契約期間になります。「決算年月」には、直近の確定した決算年月を記入します。販売した商品の数を反映させるためです。   うちの会社は3月が決算月です。日本容器包装リサイクル協会職員琴平リサ登場人物紹介スーパーマーケットチェーンの社員舞香さんA市資源循環局の職員集一くん

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る