日本容器包装リサイクル協会ニュース No.76
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容リ協ニュースNo.76 November 201714 当協会が設立されてから20年以上が経過しました。人間でいえば成人となり、これから益々、社会のために貢献していかなければならない年齢です。多くの先達にお築きいただいた基盤を一層強固なものとしつつ、さまざまな環境変化に順応し、消費者、市町村、特定事業者、再商品化事業者など多様な関係者に信頼される協会運営に努めてまいりたいと存じます。「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」をモットーに。代表理事常務栗原 博*前職日本商工会議所 理事待遇・地域振興部長くりはらひろし 主務省庁・市町村及び一部事務組合・特定事業者・再商品化事業者の皆さまをはじめ、ご関係の皆さま方の多大なるご理解とご協力を賜り、容器包装リサイクル制度のさらなる発展に向けて微力ではございますが力を尽くしてまいりたいと存じます。再商品化に関わる多くの皆さまからの期待と信頼に一つでもお応えできるように、プラスチック容器包装再商品化製品のさらなる品質・付加価値の向上とその効率化に取り組んでまいります。新理事長、理事の就任 容リ法の本格施行から20年経過し、容器包装リサイクル制度の次のステージとして、より一層、再商品化の品質向上と効率化につながる仕組みづくりに向けて、その方向性に資する調査・研究、データ提供などを進めてまいりたいと思います。さらに、ガバナンスの向上とコンプライアンスの徹底を通じて、再商品化に関わるすべての皆さまから信頼され支持される組織運営及び事業展開に努めるとともに、積極的な情報開示を行なってまいります。代表理事理事長齋藤 信雄*現職東洋ガラス株式会社 代表取締役社長さいとうのぶお 持続的な容器包装リサイクルの推進に向けて、制度と運用、関係主体の効果的・先進的な取組事例、関連する国内外の動向などを、よりわかりやすく、具体的に周知・広報していくことにより、一層、効果的な情報発信に努めてまいります。また、引き続きガバナンスの向上とコンプライアンスの徹底を図っていくとともに、協会の事業基盤強化の一環としてICT活用による業務の生産性向上にも努めてまいります。理事・プラスチック容器事業部長石川 昇*前職株式会社明治 旭川工場長いしかわのぼる理事・企画広報部長堀田 肇*前職花王株式会社 研究運営・管理部長ほったはじめ 平成29年6月28日に開催された平成29年度定時評議員会終了をもって、代表理事理事長の足立直樹氏、代表理事常務の土橋和則氏、理事・企画広報部長の木野正則氏、理事・プラスチック容器事業部長の公文正人氏が任期満了により退任しました。引き続いて臨時理事会が開かれ、齋藤信雄代表理事理事長、栗原博代表理事常務、石川昇理事・プラスチック容器事業部長、堀田肇理事・企画広報部長が、それぞれ新たに選任されました。

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