日本容器包装リサイクル協会ニュース No.74
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容リ協ニュースNo.74 February 201714リデュースリデュースに関する2015年度実績(2004年度比)容器包装の最適化に向けた取り組みを進めていますリサイクルリサイクル率・回収率に関する2015年度実績3R推進団体連絡会 2015年度の3R取り組み報告1.5%16.7%12.2%15.1%7.2%7.8%2.2%4.8% 197千t629千t1,380千t 79千t202千t99千t1.00千t2,087千t1本当たりの平均重量で2.8%軽量化指定PETボトル全体で15%の軽量化効果総量で11%の削減削減率で13%1缶当たり平均重量で5%の軽量化1缶当たり平均重量で4.5%の軽量化牛乳用500ml紙パックで3%の軽量化1㎡当たりの平均重量で5%の軽量化2015年度目標を10%から上方修正2015年度目標を8%から上方修正2015年度目標を4%から上方修正2015年度目標を3%から上方修正2015年度目標を1.5%から上方修正ガラスびんPET ボトル紙製容器包装プラスチック容器包装スチール缶アルミ缶飲料用紙容器段ボール素材2015年度実績備 考備 考2006年度からの累計削減量2015年度目標(2004年度比)68.4%(98.5%)86.9%25.0%45.3%92.9%90.1%43.1%97.2%リサイクル率(カレット利用率)リサイクル率回収率再資源化率リサイクル率リサイクル率回収率回収率ガラスびんPET ボトル紙製容器包装プラスチック容器包装スチール缶アルミ缶飲料用紙容器段ボール素材2015年度目標2015年度実績指標70%(97%以上)85%以上25%以上44%以上90%以上90%以上50%以上95%以上3R推進団体連絡会の構成団体ガラスびん3R促進協議会PETボトルリサイクル推進協議会紙製容器包装リサイクル推進協議会プラスチック容器包装リサイクル推進協議会スチール缶リサイクル協会アルミ缶リサイクル協会飲料用紙容器リサイクル協議会段ボールリサイクル協議会容器包装に関わるリサイクル8団体で構成されている「3R推進団体連絡会」は、容器包装の3R推進に向けたさまざまな取り組みを展開しています。「第二次自主行動計画」に基づく2015(平成27)年度の実績(2016年12月発表)の概要を掲載します。なお、2016年6月には、2020年度を目標年度とする「第三次自主行動計画」が公表されました。(ご参考 http://www.3r-suishin.jp/index.html)●●●●●●●●各主体の役割の徹底と連携が進み、リサイクルが順調に進展2015年度目標を22%から上方修正2015年度目標を85%から上方修正2015年度より輸出分を含む環境配慮設計指針の策定・運用、びんリユースシステム維持に向けた取り組み、多様なリサイクルルートの調査・支援など、3R推進に向けた各種取り組みを展開しました。リデュース・リサイクルの数値目標は、8素材中、リデュースが5素材で、リサイクルが6素材で目標を達成しました。リデュース指標やリサイクル指標の定義や表記について、素材間で相互調整し、分かりやすさの向上を図りました。第一次自主行動計画の策定から約10年の活動を通じ、主体間の意見交換や市民リーダーとの交流を継続してきたことで相互理解が進み、より合理的な解決を探れるようになりました。3Rの推進3Rの推進環境配慮設計指針の策定多様なリデュリデュ第一次自主行動計画の策定から3RRRRの推進の推進の推進の推進の推進の推進の推進「第ニ次自主行動計画」(2011~2015年度)5年間の主な成果主体間連携の推進主体間連携の推進

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