日本容器包装リサイクル協会ニュース No.73
16/16

●禁無断転載容リ協ニュース No.73 2016年11月発行編集・発行公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-14-1 郵政福祉琴平ビル 2階 (企画広報部)tel.03-5532-8610 fax.03-5532-9698URL : https://www.jcpra.or.jp/全国パック連・平井さん1985年、牛乳パックリサイクルの普及・促進を目的に発足。国内外の調査や講演・シンポジウム・ワークショップ等を主催。現代表は、創始者のご息女である平井成子さん。1992年設立。乳業・容器・再生紙メーカー等140余社が参加。平井さん主宰の「全国パック連」とは2001年よりパートナーシップを組み、3Rシステムの進展に向け奮闘中。容環協・加藤さん・・・使い終わったら、「洗って」「開いて」「乾かそう」。ほら!ごみが資源に早変わり。1L牛乳パック6枚で「トイレットペーパー1巻」に再生できるって、コスパ良すぎ!?その分別→回収→再資源化システムを確立した唯一の国が、ニッポン。ちょっと誇らしいぞ。山梨県の某主婦が始めた「牛乳パック再利用運動」。これは世界で初のチャレンジだった!でも、まだまだ半分強(39億枚)のパックが焼却炉行き・・・これって逆に、伸びシロ?本日の「出前先」は青梅市立・今井小学校の4年生77人。紙すき体験などメニュー盛り沢山。全国パック連と容環協がタッグを組んで啓発・普及、2007年から全国の小学校で「出前授業」をスタート!!全国牛乳容器環境協議会(容環協)**全国牛乳パックの再利用を考える連絡会(全国パック連)(*)

元のページ 

page 16

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です