日本容器包装リサイクル協会ニュース No.72
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容リ協ニュースNo.72 May 201615トピックス・容リ協日誌 日本ガラスびん協会は、28年3月17日(木)、銀行倶楽部(東京都千代田区)にて「第12回ガラスびんアワード授賞式」を開催しました。 同アワードでは、私たちの生活の様々なシーンで使用されるガラスびんについて、ガラスならではの独特のデザイン性に加え、優れた機能性や環境性を備えた商品を評価するとともに、審査委員長であるリリー・フランキー氏、富永美樹氏による個人賞などを設け多角的、総合的に優れたガラスびんを表彰しています。最優秀賞には、玉の肌石鹸株式会社の「フラワー・パフュームドハンドウォッシュローズ/ジャスミン/ミモザ」が、環境優秀賞にはビールメーカー3社による共通ビール中びんが選ばれました。第12回ガラスびんアワード授賞式 平成27年度再商品化見通し等報告会を3月3日、開催しました。本報告会は各事業委員会(ガラスびん、PETボトル、紙容器、プラスチック容器)と総務企画委員会の委員を対象とするもので、平成27年度の再商品化実績の見通し、決算見通し、平成28年度再商品化事業者の落札結果等について報告しました。平成27年度再商品化見通し等報告会の開催編集後記 2015年のゆるキャラグランプリで1位を獲得した“出世大名家康くん”。浜松市が楽器の町ということで、袴が鍵盤模様になっているようです。昨今ゆるキャラブームが続いており、<3Rの広場>でご紹介させていただいた京都市でも、ごみ減量キャラクターとして「こごみちゃん」が活躍しているように、まだまだたくさんのキャラクターが生まれてきているようです。今回、3市を取材させていただいた中で、やはりどの市も市民に対する普及啓発に頭を抱えておられるのが印象的でした。その点において、このようにゆるキャラが活躍することが、市民に対して普及啓発をする際の一助となっているのではないかと感じました。 そんな中、今私の中で最も熱いゆるキャラは“バリィさん”。今治市のゆるキャラなのですが、そのぼてっとしたフォルムにあの表情、なんとも癒されます。なんでも、腹巻は今治特産のタオルを巻いており、頭の上の王冠は来島海峡大橋をイメージしているとか。 ゆるキャラにはその土地土地の思いが込められているので、よく観察してみると地域性が見えてくるところも魅力ですね。*容リ協はオブザーバーメンバーとして出席28年 2月25日3月16日第16回産業構造審議会・中央環境審議会合同会合第17回産業構造審議会・中央環境審議会合同会合容器包装リサイクル法に関する審議会*容リ協日誌(平成28年2月~4月)28年 2月23日3月3日3月14日~18日3月20日3月23日4月26日28年 2月22日4月7日ホームページ情報開示容リ協行事*主務省庁、全国都市清掃会議、容リ協の3者による情報共有のための定例会議情報連絡会議*平成27年度再商品化見通し等報告会再商品化事業者説明会(14日 : ガラスびん、PETボトル、17日 : 紙容器、18日 : プラスチック容器)「こどもエコクラブ全国フェスティバル2016」にブース出展情報連絡会議*情報連絡会議*平成28年度落札結果速報版を掲載平成28年度落札結果、落札結果一覧表、契約事業者リストを掲載

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