No.64日本容器包装リサイクル協会ニュース
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日本容器包装リサイクル協会ニュースNo.64 February 201414 「容器包装 3R 制度研究会」のまとめリデュースリデュースに関する2012年度実績(2004年度比)2015年度目標に向け、着実に進展していますリサイクルリサイクル率・回収率に関する2012年度実績連携のための共同の取り組みよりよい容リ法制度に向けて、消費者や自治体、学識者を交えて3年にわたり検討を続けてきた「容器包装3R制度研究会」は、2013年8月に報告書をまとめ、関係省庁への報告、プレスリリース、及びホームページを通じての公表を行ないました。リサイクルの基本「地域版」ワークショップ3R 市民リーダーとの交流会を通じて3R 啓発小冊子「リサイクルの基本」を作成、2010年7月から全国の自治体に配布しています。さらに、「地域版」として2012年度に川崎市版が完成し、2013年度は、川口市民・行政とともに川口市版の作成に取り組み始めました。トピックス・協会日誌3R推進団体連絡会 2012年度の3R取り組み報告2.1%13.0%9.9%11.5%4.9%3.8%1.0%3.6% 143千t331千t711千t 58千t115千t42千t165t985千t1本当たりの平均重量で2.8%軽量化指定PETボトル全体で15%の軽量化効果総量で11%の削減削減率で13%1缶当たり平均重量で5%の軽量化1缶当たり平均重量で3%の軽量化牛乳用500ml紙パックで3%の軽量化1㎡当たりの平均重量で5%の軽量化2015年度目標を10%から上方修正2015年度目標を8%から上方修正2015年度目標を4%から上方修正2015年度目標を1.5%から上方修正ガラスびんPET ボトル紙製容器包装プラスチック容器包装スチール缶アルミ缶飲料用紙容器段ボール素材2012年度実績備 考2006年度からの累計削減量2015年度目標 (2004年度比)※1※2※1 各団体の目標値については、必要に応じて見直しを検討する  ※2 2005年度比。紙パック原紙の仕様レベルで比較68.8%(100.3%)85.0%23.0%40.9%90.8%94.7%44.2%98.4%リサイクル率(カレット利用率)リサイクル率回収率再資源化率リサイクル率リサイクル率回収率回収率ガラスびんPET ボトル紙製容器包装プラスチック容器包装スチール缶アルミ缶飲料用紙容器段ボール素材2015年度目標2012年度実績※2※3指標※1各団体の目標値については、必要に応じて見直しを検討する2012年度のカレット利用率は、分母のガラスびん生産量が品質向上による歩留まり低下のため、100%を超える結果となっている。参考として分母を原材料総投入量(カレット総投入量+バージン資源量)とすると、2012年度のカレット使用率は75.9%となる2015年度目標を22%から上方修正※1※2※370.0%(97%以上)85%以上25%以上44%以上85%以上90%以上50%以上95%以上3R推進団体連絡会の構成団体ガラスびんリサイクル促進協議会PETボトルリサイクル推進協議会紙製容器包装リサイクル推進協議会プラスチック容器包装リサイクル推進協議会スチール缶リサイクル協会アルミ缶リサイクル協会飲料用紙容器リサイクル協議会段ボールリサイクル協議会容器包装に関わるリサイクル8団体で構成されている「3R推進団体連絡会」は、容器包装の3R推進に向けた様々な取り組みを展開しています。「第二次自主行動計画」に基づく2012(平成24)年度の実績(2013年12月発表)の概要を掲載します。(ご参考 http://www.3r-suishin.jp/index.html)●●●●●●●●着実に回収率等が向上しています

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