No.63日本容器包装リサイクル協会ニュース
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日本容器包装リサイクル協会ニュースNo.63 November 20138「容器包装リサイクル」講座年間スケジュールB26年度委託申込みA26年度委託申込み案内C承諾書月1261234526年度分特定事業者リサイクル協会H25H25H26H2625年12月9日、26年度分の委託申込みのご案内を送付します申込み後、約2週間程度で「平成26年度再商品化委託承諾書」を発行しますので、ご確認くださいオンライン申込みの場合は、メール送信により、承諾書の発行を通知します。画面上で、確認していただきます。紙での申込みの場合は、IDとパスワードを記載した承諾書のオンライン発行通知書を郵送します。画面上で、確認していただきます。ただし、「承諾書」は、書面ではなく、●● リサ 次に、もう一つの「拠出委託料」について。これは、市町村に対する「合理化拠出金」として支払われます。 容輔 市町村に? うちの会社が? どうして? 清二 さっき、事業者が支払う実施委託料の単価がどうして下がってきたのか、リサさんに教えてもらいました。 まい 市町村の努力のたまものであると。 リサ 合理化拠出金というのは、リサイクルの合理化ができた分を、特定事業者と市町村が分け合うという考え方です。市町村が協会に引き渡すものの汚れや異物が一定の基準よりも少なく高品質であること、あるいは想定よりも安価にリサイクルができた市町村に対して、支払われます。 清二 市町村は品質を上げるため、家庭から分別収集した後、中間処理施設での選別に多くの手間とコストをかけています。品質が悪いと協会が引き取ってくれないことがあります。 リサ より上流工程で、きちんと整えていくことが、リサイクル費用を下げるカギなのです。 まい リサイクル全体のコストを下げる意味が、市町村への拠出金にはあるということですね。 容輔 納得です。●拠出委託単価 1キロ当たり(25年度)ガラスびん(無色)0円ガラスびん(茶色)0円PETボトル紙製容器包装プラスチック製容器包装0.1円0.3円2.8円ガラスびん(その他の色)0.3円「拠出委託料」は市町村に対するお金

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