容器包装リサイクル20年のあゆみ-公益財団法人日本容器包装リサイクル協会
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27事業部の活動容リ協、関連業界などの動き平成8年度●平成9年度再商品化事業に向けて2段階入札(再商品化事業者と再商品化製品利用事業者の2段階)を実施☆ガラスびんリサイクル促進協議会が設立される●事業者間にて価格競争が始まる。一部の地域の落札単価が有償となり3色ともに単価が下降●「品質ガイドライン」を作成、市町村へ品質向上をお願い●分別基準適合物の品質調査を開始●ガラスびん入札方式の一本化(製品利用事業者の登録・入札を廃止)●平成18年度以降、協会引取量は「その他の色」を中心に増加傾向となる●化粧品びんリサイクルの本格化に向けて、市町村へ収集対象とすることを要請●「ガラスびん分別収集の手引き~びんto資源~」を制作、残渣対策の優良事例を提示●市町村による再商品化事業者に対する「現地確認制度」開始●ガラスびん再商品化に伴い発生する環境負荷調査と分析結果報告☆「ガラスびんリサイクル促進協議会」が「ガラスびん3R促進協議会」に改称●ガラスびん再資源化量拡大に向けガラスびん3R促進協議会と連携した取り組みを開始●経産省ホームページに、市町村による再資源化量拡大に関するトピックスを4団体名(容リ協、日本ガラスびん協会、ガラスびん3R促進協議会、日本びんカレットリサイクル協会)にて掲載●落札単価一度下降、その後単価の上昇傾向は継続☆日本ガラスびん協会で「ガラスびんデザインアワード」始まる☆ガラスびんリサイクル促進協議会で「カレット他用途セミナー」開催☆日本ガラスびん協会で、「エコロジーボトル」と「スーパーエコロジーボトル」の定義を決めシンボルマークを作成☆ガラスびんリサイクル促進協議会のホームページで、びんの資源化量拡大に向けて環境省のデータに基づいた市町村別の再商品化実績データを公開(契約市町村数:719・契約量:227,727トン、落札単価(税込):無色2,600円/トン・ 茶色3,800円/トン・その他の色5,800円/トン)9年度ガラスびんの再商品化事業が始まる10年度11年度12年度13年度14年度~17年度17年度18年度19年度23年度25年度26年度27年度28年度ガラスびん事業部●は容リ協の動き ☆は関連業界などの動き

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