容器包装リサイクル20年のあゆみ-公益財団法人日本容器包装リサイクル協会
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13紙製容器包装、プラスチック製容器包装の再商品化事業を開始 (p09)容リ協のあゆみ及びプラスチック製容器包装に係る「識別表示義務に関する解説用パンフレット」、容リ法に係る「周知リーフレット」及び「啓発ビデオ」を作成し、事業者、自治体などに配布し、容器包装リサイクルの普及啓発に努めました。 平成12年4月1日、容リ法が完全施行となり、紙製容器包装とプラスチック製容器包装の再商品化事業がスタートしました。 特定事業者数は、平成9年度の約500社から平成12年度には約6万社と12倍となり、直近の平成28年度は約8万社でした。特定事業者から預かる再商品化実施委託料も、平成9年度の約14億円から平成12年度は約164億円へと拡大、平成28年度は約364億円となっています。 一方、容リ協の市町村からの引取量は、平成9年度の約16万トンから平成12年度は約46万トンと3倍となり、平成28年度は約123万トンでした。また、再商品化事業者における再商品化製品販売量も引取量とともに増大し、平成9年度は約13万トン、平成12年度は約39万トン、さらに再商品化事業が本格施行し20年を経過した平成28年度は約95万トンで、当初に比べると約8倍となりました。■ 再商品化実施委託料・特定事業者数の推移■ 市町村からの引取量・再商品化製品販売量の推移9年度12年度13年度11年度10年度20年度21年度22年度23年度24年度25年度26年度27年度28年度14年度15年度16年度17年度18年度19年度(億円)(社)9年度12年度13年度11年度10年度20年度21年度22年度23年度24年度25年度26年度27年度28年度14年度15年度16年度17年度18年度19年度1251007550250ガラスびんPETボトル紙プラスチック500100,00020,000040,00060,00080,0004003002001000再商品化実施委託料特定事業者数(万トン)ガラスびんPETボトル紙プラスチックガラスびんPETボトル紙プラスチック市町村からの引取量再商品化製品販売量124.2124.212.6万トン12.6万トン20.520.525.125.127.527.538.738.745.645.653.953.964.764.777.777.791.391.3101.1101.1106.2106.2105.7105.7108.3108.3111.7111.7116.5116.5119.8119.8121.8121.8122.1122.1124.1124.1122.7122.763.563.572.872.880.580.585.785.784.084.083.683.683.283.289.489.492.192.193.393.394.594.596.196.194.894.897.497.416.2万トン16.2万トン22.422.462,05762,05763,59563,59567,19667,19669,64869,64870,54070,54070,83170,83171,40971,40971,32971,32972,01472,01473,55773,55773,65973,65974,37174,37176,57176,57178,43078,43080,05980,05914.3億円14.3億円35.735.7164.5164.5269.5269.5334.4334.4399.3399.3450.8450.8478.3478.3480.4480.4458.7458.7400.2400.2406.9406.9389.2389.2389.8389.8403.0403.0392.6392.6381.3381.3390.5390.5363.6億円363.6億円80,827社80,827社500社500社521521123.0万トン123.0万トン95.3万トン95.3万トン51951950.950.959,44959,449

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