なぜ?なに?リサイクル
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*日本では年間およそ5,000万トンものごみが家庭から出され、その容量の約60%が容器(いれもの)、包装(つつむもの)です。夕食が終わったら、チェックしよう。じっくり見てほしいのは、キッチンのごみ箱。きっとそこは、ごみでいっぱい。友だちにも聞いてみよう。クラスのみんなはどう、ウチと同じ?ごみ箱が一杯にならない家って、あるのかな?想像そうぞうをふくらませてみよう。日本中の家からでるすべてのごみはトラック何百台・何千台・何万台分*……みんなで協力きょうりょくして減へらさないと、たいへんだ。そこで、「リサイクル」という考えが生まれた。たとえば、おかしの箱をリサイクルして、もう一度、役にたつものへ変身へんしんさせる。飲みもののPETペットボトルも、食パンの袋ふくろもガラスびんも、生まれかわる。ちょっと良い考えでしょ?リサイクルの出発点しゅっぱつてんは、みなさんの家。ごみが、また生まれかわるためにはみなさんのチカラが欠かせない。でも、何をすればいいの?その答えをさがしにさあ、リサイクルの旅に出発!

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