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再商品化委託単価について(平成16年度)


再商品化委託単価算出の考え方
平成16年度の特定事業者の「再商品化委託単価」は、「平成16年度に見込まれる支出の総額(再商品化総費用)」を「平成16年度に見込まれる申込の総量」で除して算出している。


再商品化委託単価の計算式
 
 
市町村からの平成16年度の引取り見込量
×
再商品化事業者見込み委託単価
協会経費
再商品化委託単価

  特定事業者等からの平成16年度の再商品化委託申込見込量
 



<平成16年度再商品化委託単価の算出根拠>
  1市町村からの引取り見込量(t) 2再商品化事業者見込み委託単価(円/t) 3協会経費(千円) 4再商品化総費用(千円)≒(1×2)+3 5特定事業者等からの再商品化委託申込見込量(t) 平成16年度再商品化委託単価4÷5(円/t)
ガラスびん 無色
120,600
3,990
137,058
618,058
218,490
2,800
茶色
140,000
4,545
137,058
773,258
161,794
4,800
その他
107,700
6,620
137,059
850,059
106,622
8,000
PETボトル
197,160
54,142
317,288
10,992,000
229,000
48,000
プラスチック
497,760
85,752
1,054,203
43,724,306
598,963
73,000
38,000
13,200
648,467
1,150,067
59,900
19,200
注1)端数調整のため、必ずしも(1×2)+34と等しくならないケースがあります。また、再商品化委託単価は端数調整しております。



再商品化委託単価の推移
(単位:円)
 
9年度
10年度
11年度
12年度
13年度
14年度
15年度
16年度
ガラスびん 無色
1,981
1,752
2,549
4,151
4,000
3,600
3,000
2,800
茶色
2,518
2,936
4,407
7,682
7,700
7,800
5,700
4,800
その他
5,491
5,485
6,340
8,096
9,100
9,100
8,600
8,000
PETボトル
101,755
101,755
95,135
88,825
83,800
75,100
64,000
48,000
プラスチック
-
-
-
105,000
105,000
82,000
76,000
73,000
-
-
-
58,636
58,600
42,000
25,200
19,200



平成16年度の分別収集計画量、再商品化計画量、再商品化義務量との対比
(単位:千トン)
 
ガラスびん
PETボトル
プラスチック
無色
茶色
その他
分別収集計画量1
442
381
203
229
629
165
再商品化計画量2
270
200
160
311
655
505
上記12のうちいずれか少ない量(再商品化義務量)
270
200
160
229
629
)79
市町村からの引取見込量
120.6
140.0
107.7
197.2
497.8
38.0
特定事業者等からの再商品化委託申込見込量
218.5
161.8
106.6
229.0
599.0
59.9
平成16年度の紙製容器包装については、分別収集計画量から、環境省が調査した市町村独自処理分(86千トン)を差し引いた量(79千トン)が再商品化義務量となります。


(平成15年12月現在)