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ニュースリリース

平成21年4月3日

平成20年度のPETボトル等の有償入札に係る収入を市町村に拠出

今回(3月末支払い)は平成20年度4月~2月収入発生分から総額約45億円を拠出しました。平成20年度3月収入発生分からの拠出は5月末に予定しています。

当協会のPETボトル再商品化事業に関しましては、使用済みPETボトルリサイクルをめぐる市況等を踏まえ、18年度分の再商品化委託の入札から有償入札(再生処理事業者が当協会に料金を支払う)を認め、その収入を市町村へ拠出しております。(ガラスびんについても僅かながら一部有償入札の収入発生があり、同様の方針にしております)。

これは、その資金の性格を踏まえ、入札において有償となった特定分別基準適合物を当協会に引渡した各市町村・一部事務組合に対して、それぞれの落札価格と引渡量に応じて拠出することが適切との所管省庁の見解に沿ったものです。

このたび、20年度分の第一回目の拠出を3月27日に実施いたしましたので、お知らせします。

1. 20年度のPETボトル有償入札に関する概況

20年度分は平成19年12月10日~平成20年1月28日にかけて実施された入札で、市町村・一部事務組合からの引き渡し申込量の98.8%が有償で落札されました。(加重平均単価で▲45,118円:有償)

ところが、昨年秋から使用済みPET ボトルのリサイクル市場が一変(需要減、価格の暴落)しました。当協会は日本国内におけるPET ボトルの適正なリサイクルシステムの維持を目的とし、20年度限りの緊急措置として(1)「期中追加引き渡し申込みおよび期中追加入札」、併せて(2)再生処理事業者の急激な財務状況悪化を防止するための、「既存有償契約単価の調整」等を行いました。

この単価については、追加分の落札結果を踏まえて調整することとしていましたが、平成20年12月25日~平成21年1月6日までに行われた追加分入札での加重平均落札単価は+1,143円:逆有償となりましたので、既に当協会と有償契約を結んでいる再生処理事業者の契約単価を、平成21年1月支払い以降分について、0円に調整しました。

2. 拠出対象金額(市町村へ支払う金額)

これまでと同様に、有償入札に係る実収金額(現金入金確定額)から、当該収入に含まれる消費税相当額と市町村への振込手数料を控除した金額です。PETボトルについては、前述の緊急措置における既存有償契約単価の調整が反映された金額となります。

3. 拠出の時期

  1. 平成21年3月27日拠出・・・平成20年4月~平成21年2月収入発生分
  2. 平成21年5月末拠出・・・平成21年3月収入発生分

4. 個別市町村(一部事務組合を含む)への拠出金の配分基準

素材ごとに契約委託単価が有償である市町村を対象として、次の計算により算出した金額を拠出(支払)します。一部事務組合からの引取分に関しては、一部事務組合を対象として拠出します。

(1) PETボトルに関する支払い

20年度PETボトルに関しては、前述の緊急措置に伴い、下記のような計算方法とします。

数式:(1) 1) 平成21年3月27日の支払

数式:(1) 2) 平成21年5月末の支払

(2) ガラスびんに関する支払い

各支払時の拠出対象金額の発生期間ごとに、次の計算により算出した金額を拠出(支払)します。

数式:(2)ガラスびんに関する支払い

※ 上記(1)~(2)の計算金額がマイナス(振込手数料が按分配分額より大)となった場合は、当該市町村への拠出は行いません。

以上