平成20年12月19日

紙製容器包装の有償入札実施ならびに有償入札に係る収入の市町村拠出について

当協会では、紙製容器包装の平成20年度再商品化事業者の入札において、落札量の9割が現行認められている落札最低価格であるゼロ円であったことを受け、平成21年度以降の紙製容器包装の有償入札(再商品化事業者が当協会に料金を支払う)の実施に関し主務省庁との間で協議を進めてまいりました。

その結果、平成21年度以降、紙製容器包装についても有償入札を認めることとなりました。

PETボトル、ガラスびんの両素材については、既に有償入札を認めており、再商品化事業者からの有償入札に基づく料金(再商品化委託収入)は、保管施設毎の有償入札落札価格に応じ、消費税相当額と市町村への振込手数料を控除した額を拠出金として市町村へお支払いしております。平成21年度以降、紙製容器包装の有償入札に係る収入も、PETボトル・ガラスびんと同様のスキームで市町村へ拠出することになります。

平成21年度の入札は、本年12月下旬から来年1月下旬の間に実施予定であり、落札結果の確定は2月末の予定です。このところの再生資源の価格低下が古紙相場でも生じており、紙製容器包装の有償入札量がどの程度のものになるのか現時点においては予測困難ですが、紙製容器包装再商品化事業者への有償入札の実施とそれによる収入の市町村拠出を本文書でご連絡するとともに、当該拠出手続きを下記のとおりご通知申し上げます。

1) 拠出対象金額(市町村へ支払う金額)
有償入札に係る実収金額(現金入金確定額)から、当該収入に含まれる消費税相当額と市町村への振込手数料を控除した金額とします。
(なお、有償入札に係る再商品化事業者から当協会への委託料支払いは、市町村からの引き取りベースではなく引き取り後の再商品化の実績に応じ発生するため、引き取りと当協会への委託料金支払いにはタイムラグがあり、一致しません)
 
2) 拠出の時期
  1. 平成21年4月〜平成22年2月再商品化実績報告分・・・平成22年3月末拠出
  2. 平成22年3月再商品化実績報告分・・・平成22年5月末拠出
    (3月分の再商品化実績確定は4月末になるため、5月末の支払いとなります。)
平成22年度以降も、上記に準じた処理を予定しています。
 
3) 個別市町村(一部事務組合を含む)への拠出金の配分基準
  1. 素材(紙製容器包装、PETボトル、カラスびんの別)ごとに、年度初契約委託単価が有償である市町村を対象として、各支払時の拠出対象金額の発生期間ごとに、次の計算により算出した金額を拠出します。
    個別市町村への拠出額
    ※ 上記計算金額がマイナス(振込手数料が按分配分額より大)となった場合は、当該市町村への拠出は行いません。
  2. 一部事務組合からの引取分に関しては、一部事務組合を対象として拠出を行います。
4) 拠出に関する事務手続きについて
  1. 拠出は、指定口座への振込により行います。
    平成21年度収入発生分は、平成22年2月に拠出金振込口座登録申請書を送付しますので、同書式に基づき口座をご指定ください。
  2. 支払月の下旬に、個別市町村(一部事務組合を含む)あて支払金額についての通知書を送付いたします。
    平成22年度以降も、同様の手続きを予定しております。
  3. 一部事務組合への拠出金に関しての関係市町村間での処置については、関係市町村間でご決定ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
紙容器事業部  TEL:03-5532-8587、5532-8609
公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会 サイトマップ 公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会